飯塚市 肋間神経痛の主な症状
2018-12-14
【肋間神経痛の症状と原因】
胸のあたりにズキズキと痛みを感じる、そんな時は肋間神経痛の可能性があります。
こんな痛みがある場合は、肋間神経痛かもしれません。
・肋骨に沿って痛みを感じる
・息を吸うと胸が痛い
・しゃべると胸が痛い
・寝がえりを打つと胸が痛い
・横になると胸が痛い
・突然胸が痛くなる
・体をひねったり伸ばすと痛みが出る
・起き上がると胸が痛くなくなる
このような症状は、肋間神経痛の主な症状です。
胸には全身に血液を送る心臓、呼吸により酸素を含んだ新鮮な血液に交換する肺があります。
胸が痛いと、これらの大事な部分に弊害が出ているのではないかと、不安になってしまいますよね。
胸に起きるほとんどの痛みは、心臓や肺の影響ではなく肋間神経痛の場合が考えられます。
肋間神経痛は、胸から押しにかけて走っている肋間神経が圧迫されて刺激されることで、痛みを発してしまいます。
胸周りがズキズキ痛む程度の痛みのほとんどは、肋間神経痛です。
背中から胸にかけて鋭い痛みが襲うことがあり、痛みの発作はごく短時間で消える場合が大半です。
瞬間的な痛みの場合もありますが、繰り返して起きることもあり、特に呼吸に合わせて発する痛みの場合は間違いなく肋間神経痛といえます。
また、左右どちらかにしか発生しないのも大きな特徴であり、左右片方のみ痛みが出る場合も肋間神経痛と疑って間違いありません。
冷や汗が出るほどの凄い締付の痛みの場合は、心臓や肺が関係していることもあるので、早急に専門医に相談をしましょう。
肋間神経痛の原因は、ストレスト言われています。
ストレスをたくさん抱えることで神経が過敏になってしまい、痛みを発してしまいます。
また、以下のような人も肋間神経痛になりやすいと言われています。
・中年以降の女性
・免疫力が落ちている人
・ストレスを溜めこみやすい人
・デスクワークなどにより下向き作業が多い人
・妊婦
・不規則な生活をしている人
・猫背など姿勢が良くない人
・ビタミン不足
【肋間神経痛改善方法】
肋間神経痛は、以下のような方法で改善へとみちびきましょう。
・ストレス改善
ストレスは体の筋肉を硬直させてしまうので、肋間神経痛を引き起こしやすくしてしまいます。
ストレスを上手く発散して、ストレスを抱えこまないようにしましょう。
自分の時間を上手に使い、ストレスを発散しましょう。
好きなことを行ったり美味しいものを食べたり、よくしゃべってよく笑うこともストレス発散になりますよ。
・体を温める
痛みは体が冷えていると強く感じるので、体を温めることは痛みを感じにくくさせることができます。
また、温まることで血流が良くなるので、痛みを起こしにくくさせることができます。
体を温めるクセを付け、湯船に浸かったり温かい恰好をするようにしましょう。
・運動をしすぎない
肋間神経痛の改善は筋肉をほぐすことが良いように思えるかもしれませんが、激しい運動をしてしまうと余計に肋間神経痛に負担をかけてしまうことがあります。
運動はしすぎず、ほどほどにするようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
胸の痛みで気になってしまう場合は、肋間神経痛が大半です。
セルフケアで改善させ、肋間神経痛が起きにくい状態へとみちびきましょう。
飯塚市 肋間神経痛の主な症状なら、「いとう治療院」にお任せください。