飯塚市 内反小趾と外反母趾
2019-02-02
【内反小趾の症状と原因】
内反小趾は、女性が良くなってしまう症状です。
似たような症状に外反母趾というのがありますが、内反小趾は外反母趾の左右逆側になってしまう症状というとわかりやすいかもしれません。
内反小趾は、何らかの影響で小指が薬指側に曲がってしまう症状です。
足の小指というのは薬指側に多少は曲がっているものですが、極度に曲がっていたり痛みを発してしまう場合は内反小趾となります。
内反小趾の原因は、大きく分けて以下の2つがあります。
・先天性による原因
もともと足の小指の付け根部分から足の甲にわたっている骨が幅広い場合、小指が薬指側に曲がりやすくなってしまいます。
・環境的原因
ヒールやパンプスなどの足に大きな負担をかけてしまう靴などを履くことで、小指の骨頭部分が靴に当たってしまい、日常的に負担をかけてしまうことで内反小趾となってしまいます。
以下のような症状が出ている場合は、内反小趾の可能性が考えられます。
・足の小指が薬指側に異常に曲がっている
・足の小指常が痛い
・歩くと足の小指が痛い
・足の小指が痛くて歩けない
・足の小指にタコなどができている
・足の小指の曲がりにより歩きにくい
このような症状は、内反小趾の典型的な症状です。
【内反小趾の改善方法】
内反小趾かなと思ったら、以下のような方法で改善してみましょう。
・足に負担がかからない靴を履く
内反小趾は、外部からの圧力に大きく左右されます。
足に負担を掛けない幅の広い靴を履き、小指に負担を掛けないようにしましょう。
軽い内反小趾の場合は、靴だけでかなり症状が良くなります。
・5本指の靴下を履く
内反小趾は、靴下やストッキングの圧でも影響を受けてしまいます。
5本指の靴下は小指だけに大きな圧を掛けなくて済むので、内反小趾の状態をやわらげることができます。
・インソールでの改善
内反小趾は、専用のインソールで症状を緩和させることができます。
専門医が詳しいので、相談をして適したインソールを装着して歩くようにしてみましょう。
・マッサージ
整骨院や接骨院でマッサージを受けることで、内反小趾の状態を緩和させることができます。
セルフマッサージでは改善しにくいので、必ず専門医に行ってもらいましょう。
・骨盤矯正
内反小趾は、骨盤のゆがみによって負担がかかることで、発生してしまうこともあります。
専門医に診てもらい、骨盤のゆがみを改善させましょう。
骨盤改善により、小指に余計な負担を掛けずに済みます。
・歩き方の改善
歩き方の悪さにより、足指に負担をかけてしまうことがあります。
背筋を伸ばして姿勢よく歩き、足に負担を掛けないようにしましょう。
姿勢も良くなり内反小趾も良くなるので、想像以上に良い改善方法といえます。
いかがでしたでしょうか。
内反小趾は見た目が良くないので、できれば改善したいですよね。
これらの改善方法で、内反小趾を緩和させていきましょう。
ひどい場合は専門医に相談をして、適切な改善方法で内反小趾を無くしましょう。
飯塚市 内反小趾と外反母趾なら、「いとう治療院」にお任せください。